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【チューブチェストクロスフライ 】大胸筋内側に集中的効果のあるゴムバンド筋トレ
チューブチェストクロスフライは非常に強い収縮で、大胸筋内側の仕上げトレーニングとしても最適な種目です。 そのやり方を動画をまじえて解説するとともに、適切な負荷回数設定についてもご紹介します。 ■チューブチェストクロスフライが効果のある筋肉部位●大胸筋の英語名称・構造・部位詳細・起始停止読みかた:だいきょうきん英語名称:pectoralis major muscle部位詳細:上部|中部(内側)|下部起始:鎖骨の内側|胸骨前面第2~第6肋軟骨|腹直筋鞘前葉停止:上腕骨大結節稜 チューブチェストクロスフライは、大胸筋のなかでも特に内側に集中的な負荷がかかるトレーニング種目です。 ■チューブチェストクロスフライの動画とやり方こちらがチューブチェストクロスフライの模範的な動画です。肩甲骨をしっかりと寄せ、大胸筋を主働に動作を行うことで、三角筋に負荷が逃げないようにしてください。 本種目の最大の特徴は、片手で行うことにより、対角線まで腕を閉じ、大胸筋内側を最大収縮させることです。しっかりと大きく腕を閉じてください。 なお、腕を閉じる軌道を斜め上方にすると大胸筋上部内側に、斜め下方にすると大胸筋下部内側に集中的に負荷がかかります。 ■チューブチェストクロスフライ目的別の重さの決め方筋トレで鍛える骨格筋を構成している筋繊維には以下の三種類があり、それぞれの特徴は次の通りです。 ①速筋繊維TYPE2b約10秒前後の短い時間に爆発的・瞬発的な収縮をする特徴があり、トレーニングにより強く筋肥大します。10回前後の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 ②速筋繊維TYPE2a10~60秒ほどのやや長時間で瞬発的な収縮をする特徴があり、トレーニングによりやや筋肥大します。15回前後の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 ③遅筋繊維TYPE160秒以上数分・数時間の持続的・持久的な収縮をする特徴があり、トレーニングにより筋肥大せずに筋密度が上がります。20回以上の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 つまり、筋肥大バルクアップ目的なら①、細マッチョ筋トレや女性の部分ボリュームアップ目的なら②、減量引き締めダイエット目的なら③、の負荷回数設定で筋トレを行っていきます。ただし、腹筋郡・前腕筋郡・下腿三頭筋など日常での使用頻度が高い部位は、基本的に20回以上高反復回数で鍛えます。 ■おすすめのトレーニングチューブトレーニングチューブは単品で買い揃えるよりも、強さの違う複数のものがセットされたものを購入するのがリーズナブルです。 ▼関連記事 【おすすめトレーニングチューブ】単品で揃えるよりセット購入がお得|自重トレの仕上げに最適 ■おすすめの記事チューブトレーニングの種類とプログラムの組み方を例示 ■チューブトレーニング全種目一覧チューブチェストプレスチューブインクラインプレスチューブデクラインプレスチューブクロスプレスチューブチェストフライチューブインクラインフライチューブデクラインフライチューブクロスフライチューブプルオーバーチューブデッドリフトチューブラットプルチューブローイングチューブベントオーバーローチューブワンハンドローイングチューブリバースフライチューブショルダーシュラッグチューブバックエクステンションチューブグッドモーニングチューブショルダープレスチューブアップライトローチューブフロントレイズチューブサイドレイズチューブリアラテラルレイズチューブフェイスプルチューブローテーションチューブプレスダウンチューブフレンチプレスチューブトライセプスエクステンションチューブキックバックチューブカールチューブハンマーカールチューブドラッグカールチューブコンセントレーションカールチューブリバースカールチューブクランチチューブレッグレイズチューブアブツイストチューブサイドベントチューブスクワットチューブレッグプレスチューブレッグリフトチューブレッグエクステンションチューブレッグカール
【チューブチェストクロスフライ 】大胸筋内側に集中的効果のあるゴムバンド筋トレ
チューブチェストクロスフライは非常に強い収縮で、大胸筋内側の仕上げトレーニングとしても最適な種目です。 そのやり方を動画をまじえて解説するとともに、適切な負荷回数設定についてもご紹介します。 ...

【スパイダーマンプランク】全身を刺激する体幹トレーニングのやり方のコツ
スパイダープランクは体幹トレーニングの基本種目フロントプランクに蜘蛛のような脚の動きを取り入れることにより、全身を刺激して引き締めることができるハイブリッド体幹トレです。そのやり方とコツをご紹介します。 ■ベースとなるフロントプランクまずは、スパイダープランクのベースとなるフロントプランクについて解説します。 やり方はこちらの動画の姿勢をとり30秒ほど静止するだけです。背すじを真っ直ぐ伸ばすのがポイントです。 30秒静止ができるようになったら、1分静止・2分静止と時間を伸ばしていきましょう。 ■スパイダープランクの模範動画こちらがスパイダープランクの模範的な動画です。 ■スパイダープランクのやり方とコツ先に解説したフロントプランクの静止状態(または肘を伸ばしたフロントプランク)から、片足の膝を曲げながら、同じ側の肘に当たるまで前に出します。 その後、足を戻し、一度後ろ上方にピンと伸ばしましょう。 この動作を左右交互に繰り返し、片足あたり10回を1セットの目安にしてください。 セットの間は背すじを真っ直ぐ伸ばし、足を動かす動作はできる限りゆっくりとするのがポイントです。 ■スパイダープランクが効果のある筋肉部位まず、上半身を支えるために大胸筋・三角筋・上腕三頭筋を中心とした「押す筋肉群」に効果があります。 また、体幹を真っ直ぐに維持する腹筋群(腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋)にも強い刺激が加わります。 そして、押す筋肉群の拮抗筋である僧帽筋・広背筋・上腕二頭筋など、上半身の引く筋肉群にも二次的な効果があります。 なかでも脊柱を真っ直ぐ維持するために必要なインナーマッスルである長背筋群(最長筋・多裂筋・脊柱起立背筋など)には高い効果があります。 また、スパイダープランクは下半身の筋肉群(大腿四頭筋・臀筋群・ハムストリングスなど)にも高い効果があります。 基本姿勢を保持するために大腿四頭筋、動作終盤の足伸ばし動作では臀筋群とハムストリングス(大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋)を強く刺激することが可能です。 このように、スパイダープランクは上半身・体幹・下半身と全身の筋肉を鍛えることのできる、オールインワンのハイブリッド体幹トレーニングと言えるでしょう。 ■フロッグプッシュアップの目的別の重量負荷設定筋トレで鍛える骨格筋を構成している筋繊維には以下の三種類があり、それぞれの特徴は次の通りです。 ①速筋繊維TYPE2b約10秒前後の短い時間に爆発的・瞬発的な収縮をする特徴があり、トレーニングにより強く筋肥大します。10回前後の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 ②速筋繊維TYPE2a10~60秒ほどのやや長時間で瞬発的な収縮をする特徴があり、トレーニングによりやや筋肥大します。15回前後の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 ③遅筋繊維TYPE160秒以上数分・数時間の持続的・持久的な収縮をする特徴があり、トレーニングにより筋肥大せずに筋密度が上がります。20回以上の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 つまり、筋肥大バルクアップ目的なら①、細マッチョ筋トレや女性の部分ボリュームアップ目的なら②、減量引き締めダイエット目的なら③、の負荷回数設定で筋トレを行っていきます。ただし、腹筋郡・前腕筋郡・下腿三頭筋など日常での使用頻度が高い部位は、基本的に20回以上高反復回数で鍛えます。 ■自重トレーニングにおすすめの器具類●プッシュアップバーと懸垂器具腕立て伏せ系のトレーニングをするのに、ぜひとも用意したいのがプッシュアップバーです。手首を真っ直ぐに保てるので関節を保護できるだけでなく、動作の可動域自体が広がるため、トレーニングの効果が倍増します。 ▼おすすめのプッシュアップバー【プッシュアップバー】種類・メーカー別の効果と使い方|おすすめもご紹介 本格的に自宅筋トレを始めるならば、まず揃えたいのが懸垂ラック・装置です。懸垂だけでなく腕立て伏せ・ディップ・腹筋など、一通りの自重トレーニングができるチンニングラックから簡易的にドア部分に取り付けるものまで、さまざまなタイプがあります。 ▼おすすめの自宅懸垂器具【おすすめ自宅背筋トレーニング器具】各メーカーの懸垂ラックや懸垂装置紹介 ■自重トレーニングにおすすめの筋トレグッズ●手首保護にリストラップを押す筋トレではどうしても手首に強い負担がかかってしまいますので、リストラップはぜひとも使用したいアイテムです。そして、入手するのであれば、普及品とは違い屈強なサポート力のあるリストラップを強くおすすめします。 ▼おすすめのリストラップおすすめのリストラップはこちら ▼リストラップとは?【おすすめのリストラップ】初心者むけに使いやすい長さやリストストラップとの違いも解説 ●握力補助にパワーグリップを上半身の引く筋トレで初心者の方に多く見られるのが「先に握力がなくなって追い込めない」というケースです。筋トレは101%で行ってはじめて成果がでます。パワーグリップを使用して引くトレーニングの効率を上げることをおすすめします。 ▼おすすめのパワーグリップGLFITパワーグリップピンクを見る...
【スパイダーマンプランク】全身を刺激する体幹トレーニングのやり方のコツ
スパイダープランクは体幹トレーニングの基本種目フロントプランクに蜘蛛のような脚の動きを取り入れることにより、全身を刺激して引き締めることができるハイブリッド体幹トレです。そのやり方とコツをご紹介...

【スパイダーマンプッシュアップ】ほぼ全身の筋肉を刺激するこのできる特殊な腕立て伏せ
スパイダープッシュアップは、通常の腕立て伏せで効果のある大胸筋・三角筋・上腕三頭筋のほかにも、下半身や背中も鍛えることのできる全身運動の自重トレーニングとして人気の種目で、その格好からスパイダーマンプッシュアップとも呼ばれます。 ■スパイダープッシュアップが効果のある筋肉部位まずは、通常の腕立て伏せ動作で刺激される大胸筋・三角筋・上腕三頭筋といった上半身の押す筋肉グループに効果があります。 そして、通常の腕立て伏せよりも体幹の姿勢を維持する必要があることから、背筋群のなかでも長背筋群(最長筋・多裂筋・脊柱起立背筋など)にも効果的です。 また、下半身の動作をともなうことから、臀筋群・大腿四頭筋・大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋・下腿三角筋など下半身の全ての筋肉群を刺激することができます。 ■スパイダープッシュアップの動画とやり方 こちらが、男性・女性のそれぞれの模範的な動画です。常に体幹を真っ直ぐに保つことが最大のポイントです。 かなり難しい動作なので、できない方は、まずは下記のスパイダープランクから練習を始めるとよいでしょう。 ▼関連記事【スパイダープランク】全身を刺激する体幹トレのやり方のコツ 逆に、もっと強度を上げたいという方は、進化バリエーションであるゲッコープッシュアップにチャレンジしてみてください。 ▼関連記事【ゲッコープッシュアップ】あのスパイダーマンプッシュアップの進化バリエーションをご紹介 なお、腕立て伏せ系のトレーニングにはプッシュアップバーの使用をおすすめします。プッシュアップバーを用いずに、直接床に手をつくと手首間接が90度に曲がったまま負荷がかかるので、手首損傷のリスクがあります。また、プッシュアップバーの使用によりより深く身体を下ろすことが可能になり効果も高まります。 ■スパイダーマンプッシュアップの目的別の重量負荷設定筋トレで鍛える骨格筋を構成している筋繊維には以下の三種類があり、それぞれの特徴は次の通りです。 ①速筋繊維TYPE2b約10秒前後の短い時間に爆発的・瞬発的な収縮をする特徴があり、トレーニングにより強く筋肥大します。10回前後の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 ②速筋繊維TYPE2a10~60秒ほどのやや長時間で瞬発的な収縮をする特徴があり、トレーニングによりやや筋肥大します。15回前後の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 ③遅筋繊維TYPE160秒以上数分・数時間の持続的・持久的な収縮をする特徴があり、トレーニングにより筋肥大せずに筋密度が上がります。20回以上の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 つまり、筋肥大バルクアップ目的なら①、細マッチョ筋トレや女性の部分ボリュームアップ目的なら②、減量引き締めダイエット目的なら③、の負荷回数設定で筋トレを行っていきます。ただし、腹筋郡・前腕筋郡・下腿三頭筋など日常での使用頻度が高い部位は、基本的に20回以上高反復回数で鍛えます。 ■自重トレーニングにおすすめの器具類●プッシュアップバーと懸垂器具腕立て伏せ系のトレーニングをするのに、ぜひとも用意したいのがプッシュアップバーです。手首を真っ直ぐに保てるので関節を保護できるだけでなく、動作の可動域自体が広がるため、トレーニングの効果が倍増します。 ▼おすすめのプッシュアップバー【プッシュアップバー】種類・メーカー別の効果と使い方|おすすめもご紹介 本格的に自宅筋トレを始めるならば、まず揃えたいのが懸垂ラック・装置です。懸垂だけでなく腕立て伏せ・ディップ・腹筋など、一通りの自重トレーニングができるチンニングラックから簡易的にドア部分に取り付けるものまで、さまざまなタイプがあります。 ▼おすすめの自宅懸垂器具【おすすめ自宅背筋トレーニング器具】各メーカーの懸垂ラックや懸垂装置紹介 ■自重トレーニングにおすすめの筋トレグッズ●手首保護にリストラップを押す筋トレではどうしても手首に強い負担がかかってしまいますので、リストラップはぜひとも使用したいアイテムです。そして、入手するのであれば、普及品とは違い屈強なサポート力のあるリストラップを強くおすすめします。 ▼おすすめのリストラップおすすめのリストラップはこちら ▼リストラップとは?【おすすめのリストラップ】初心者むけに使いやすい長さやリストストラップとの違いも解説 ●握力補助にパワーグリップを上半身の引く筋トレで初心者の方に多く見られるのが「先に握力がなくなって追い込めない」というケースです。筋トレは101%で行ってはじめて成果がでます。パワーグリップを使用して引くトレーニングの効率を上げることをおすすめします。 ▼おすすめのパワーグリップGLFITパワーグリップを見る ▼パワーグリップとは?解説記事【おすすめのパワーグリップ】使い方の解説と男性・女性どちらにも快適なアイテム紹介 ■おすすめの記事自重トレーニングの種類とプログラムの組み方を例示 【腕立て伏せ35種類のやり方】初心者~上級者用から究極種目までトレーナーが解説
【スパイダーマンプッシュアップ】ほぼ全身の筋肉を刺激するこのできる特殊な腕立て伏せ
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【チューブバッグレッグリフト】ヒップアップに最適なゴムバンドトレーニングのやり方を解説
チューブバッグレッグリフトはヒップアップに最適な、ハムストリングス~臀筋群を中心としたチューブトレーニングです。そのやり方と動作ポイントを動画をまじえて解説します。 ■チューブバッグレッグリフトが効果のある筋肉●臀筋群の英語名称・構造・部位詳細・起始停止読みかた:でんきんぐん英語名称:gluteus muscles部位詳細:大臀筋|中臀筋|小臀筋起始:腸骨稜・腸骨翼|腸骨翼殿筋面・腸骨稜|腸骨翼停止:大腿筋膜外側部・大腿骨粗面|大腿骨大転子尖端|大腿骨大転子前面 チューブバッグレッグリフトは、臀筋群に効果の高いトレーニング方法です。臀筋群は、大臀筋・中臀筋・小臀筋が折り重なった三層構造をしており、股関節の伸展作用があります。 また、チューブバッグレッグは二次的に長背筋群(脊柱起立筋など)やハムストリングスにも効果的です。 ■チューブバッグレッグリフトのやり方●背すじと膝を真っ直ぐ伸ばすのがポイントチューブバッグレッグリフトだけの動画は見つけられませんでしたが、こちらの動画の6分前後に模範的な動作が紹介されています。 足を上げることよりも、背すじと膝を伸ばして一直線に押し出すイメージで行うのがポイントです。 【本種目のやり方とフォームのポイント】 ①前からテンションがかかるようにトレーニングチューブをセットし、足首に片側を取り付けて構えます ②膝を曲げないように注意して脚を後ろに上げていきます ③脚を後ろに上げたら、つま先を伸ばしてハムストリングスと大臀筋を完全収縮させます ④ゆっくりと効かせながら元に戻ります ■チューブバッグレッグリフトの目的別の重量負荷設定筋トレで鍛える骨格筋を構成している筋繊維には以下の三種類があり、それぞれの特徴は次の通りです。 ①速筋繊維TYPE2b約10秒前後の短い時間に爆発的・瞬発的な収縮をする特徴があり、トレーニングにより強く筋肥大します。10回前後の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 ②速筋繊維TYPE2a10~60秒ほどのやや長時間で瞬発的な収縮をする特徴があり、トレーニングによりやや筋肥大します。15回前後の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 ③遅筋繊維TYPE160秒以上数分・数時間の持続的・持久的な収縮をする特徴があり、トレーニングにより筋肥大せずに筋密度が上がります。20回以上の反復回数で限界がくる重量設定で鍛えます。 つまり、筋肥大バルクアップ目的なら①、細マッチョ筋トレや女性の部分ボリュームアップ目的なら②、減量引き締めダイエット目的なら③、の負荷回数設定で筋トレを行っていきます。ただし、腹筋郡・前腕筋郡・下腿三頭筋など日常での使用頻度が高い部位は、基本的に20回以上高反復回数で鍛えます。 ■あわせて行いたい種目●チューブスティッフレッグドデッドリフト膝を伸ばしたままデッドリフトを行うバリエーションである、チューブスティッフレッグドデッドリフトは、裏ももの筋肉・ハムストリングスから臀筋群に負荷が集中する種目です。 男性・女性を問わず、ヒップアップエクササイズとしてたいへん有効です。 ■おすすめのトレーニングチューブトレーニングチューブは単品で買い揃えるとかなり割高になりますので、写真(筆者の運営するジムの備品)のような強度の違う複数本がセットになったものがリーズナブルでおすすめです。下記の記事では、実際に筆者の運営するジムで使用しているタイプのご紹介から各メーカーの比較まで行っていますので、是非ご参照ください。 ▼おすすめのトレーニングチューブ【おすすめトレーニングチューブ】単品で揃えるよりセット購入がお得|自重トレの仕上げに最適 ■チューブトレーニングの基礎知識●チューブトレーニングの長所と短所チューブトレーニングは種目が豊富で、複数の筋肉を同時に使う複数関節運動(コンパウンド種目)から単一の筋肉を集中的に鍛えられる単関節運動(アイソレーション種目)まで揃っていることがメリットです。 ただし、トレーニングチューブの特性上あまり高負荷はかけられませんので、ダイエットや細マッチョトレーニングには有効ですが、筋肥大にはあまり向いていません。 ですので、チューブトレーニングの前に予備疲労として自重トレーニングやダンベルトレーニングを行うのが理想と言えます。 なお、他のチューブトレーニングメニューについては、下記の種目別解説記事をご参照ください。 ■チューブトレーニング全種目一覧チューブチェストプレスチューブチェストフライチューブショルダープレスチューブサイドレイズチューブフレンチプレスチューブデッドリフトチューブローイングチューブラットプルダウンチューブリバースフライチューブカールチューブクランチチューブサイドベントチューブレッグプレスチューブアダクション
【チューブバッグレッグリフト】ヒップアップに最適なゴムバンドトレーニングのやり方を解説
チューブバッグレッグリフトはヒップアップに最適な、ハムストリングス~臀筋群を中心としたチューブトレーニングです。そのやり方と動作ポイントを動画をまじえて解説します。 ■チューブバッグレッグリフト...

ONIARM-JAPAN armwrestling equipment of Japan
About ONIARM-JAPAN armwrestling equipment?ONIARM-JAPAN is a brand that carefully selects high-quality materials and produces original armwrestling equipment with them. These high-end products are sold from Japan to the world by...
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小胸筋の構造・作用・起始停止と鍛え方(筋力トレーニング)
小胸筋(Pectoralis minor muscle)は大胸筋外側の深層に位置するインナーマッスル(深層筋)です。その構造・作用と具体的な筋力トレーニングの実施方法を解説します。 小胸筋の構造と作用小胸筋は上から3~5番目の肋骨前側の中ほどからはじまり肩甲骨に接合しています。 肩甲骨を下に引き下げる作用および第3~5肋骨を引き上げる作用があります。 また、僧帽筋の拮抗筋としての役割もあります。 胸小筋(しょうきょうきん)は、胸部の筋肉のうち、胸郭外側面にある胸腕筋のうちの一つ。肋骨前面(第3~第5前面)を起始とし、上外方に集まりながら、肩甲骨の烏口突起に停止する。肩甲骨の外側を下方に引くと同時に、肋骨(第3~第5)を引き上げる作用がある。 引用:Wikipedia「小胸筋」 小胸筋は大胸筋伸展時の筋力にも関与しており、鍛えることでベンチプレスのボトムでの押し上げ力向上が期待できます。 また、肋骨を引き上げる作用があるため、鍛えることで男女問わず胸周りのリフトアップ効果もあるとされています。 小胸筋の起始停止と支配神経小胸筋は第3~5肋骨の前面を起始し、肩甲骨烏口突起に停止します。支配神経は胸筋神経および鎖骨上神経です。 小胸筋の鍛え方小胸筋の代表的なトレーニング方法としては、肘関節を伸ばした状態でのディップスが有効です。また、筋力的にディップスができないという女性には、より強度の低いベンチディップが有効です。 小胸筋が関与するトレーニング種目は以下の通りです。腕立て伏せ膝つき腕立て伏せ斜め腕立て伏せ足上げ腕立て伏せディップスチューブチェストプレスダンベルプレスインクラインダンベルプレスデクラインダンベルプレスリバースグリップダンベルプレススミスマシンベンチプレスマシンチェストプレスバーベルベンチプレスバーベルワイドグリップベンチプレスバーベルインクラインベンチプレスバーベルデクラインベンチプレスバーベルリバースグリップベンチプレス 胸郭の構造と周辺の筋肉胸郭を構成する骨格胸郭は胸骨・肋骨(第1~12)・胸椎(第1~12)および肋軟骨から籠状に構成されています。 胸郭を構成する筋肉胸郭は胸壁筋群(外肋間筋・内肋間筋・肋下筋・長肋骨挙筋・短肋骨挙筋・胸横筋)および横隔膜から構成されており、胸式呼吸においては胸壁筋群が、腹式呼吸においては横隔膜が強く関与します。 ヒトの胸郭(英:thorax、独:Brustkorb、羅:thorax, pectus)は頚部と腹部の間にあり、心肺など生体重要臓器を容する体部で、円錐台形の籠状の構造になっており、弾力性に富む。胸郭後方には支柱となる12の脊椎がある。この脊椎を起点として12対の肋骨が前下方へ向かい、側方から再び上へ向かい、肋軟骨を介して胸骨と繋がり、肋骨籠 rib cage を構成する。この骨組に肋間筋その他の胸部諸筋、筋膜、横隔膜が付着して胸郭となり、その内壁を肋膜が覆って胸腔 thoracic cavity を形成する。 引用:Wikipedia「ヒトの胸郭」 胸郭の周辺の筋肉胸郭の周辺の体幹前面には大胸筋・小胸筋・前鋸筋、体幹後面には広背筋・僧帽筋・脊柱起立筋・菱形筋などがあります。 胸郭を構成する筋肉および周辺の筋肉の鍛え方体幹前面の筋肉大胸筋の作用と鍛え方小胸側の作用と鍛え方前鋸筋の作用と鍛え方外肋間筋の作用と鍛え方内肋間筋の作用と鍛え方 体幹後面の筋肉広背筋・僧帽筋の作用と鍛え方菱形筋の作用と鍛え方脊柱起立筋の作用と鍛え方 ▼詳細記事胸郭の構造と周辺の筋肉関連記事体幹インナーマッスル図鑑インナーマッスルの名称・作用と体幹トレーニングの実施方法については下記の記事をご参照ください。体幹インナーマッスルの名前と作用 筋肉の名称と作用の図鑑アウターマッスルの主な筋肉の名称・作用および筋力トレーニングの実施方法については、下記の記事をご参照ください。筋肉の種類・名称と作用|部位別の鍛え方 筋力トレーニング種目の一覧ページへ戻る...
小胸筋の構造・作用・起始停止と鍛え方(筋力トレーニング)
小胸筋(Pectoralis minor muscle)は大胸筋外側の深層に位置するインナーマッスル(深層筋)です。その構造・作用と具体的な筋力トレーニングの実施方法を解説します。 小胸筋の構造...