長谷川式バルクアップトレーニング法

長谷川式バルクアップトレーニング法

今年も残り少なくなってきましたね。

私、長谷川直輝は12月30日トレーニング納めとなりました。

今回は長谷川式バルクアップトレーニング法と2017年のどれだけ記録が変化したのかを書いていきます。

バルクアップトレーニングの基本である肩甲骨の動き

私の身体の大きさから判断されますと、かなりハードなトレーニングを行ってるというイメージが強いと思います。

しかしながら、トレーニングは週4回で、そのうち補助トレーニングは週2回しか取り入れておりません。

何故これだけの低頻度でバルクアップ出来るかというと全ては身体の使い方、とくに肩甲骨です。

補助トレーニングでのフォームを作る際肩甲骨の位置を上手く調整する事によって一番効かせらるポイントを見つける事ができます。

少しでもずれると効果は大きく変わってしまいます。

肩甲骨の位置調整をする事によって10reps追い込んだ分を5repsで出来るようになります。

もっと上手くなればそれ以下のrep数で済ませられます。

rep、セットを短縮できる事によって多部位のトレーニングが出来ると言う事です。

私も最初からこれができたわけではなく、訓練することにより身につけました。

その訓練方法は肩甲骨を最も使うベンチプレスで行います。

ベンチプレスでバーベルのシャフトを降ろす時にしっかりと肩甲骨が動いて収縮する感覚を身につけます。

この感覚と実際の動きが最も大切で、身につけられますとバルクアップへの最短距離になると私は考えております。

肩甲骨の動きはベンチプレスの記録も向上します

肩甲骨の動きが良くなることにより、バルクアップだけでなくベンチプレスの記録も向上します。

私も訓練によりさらに肩甲骨の動きが良くなったことから、ベンチプレスの記録がノーギアで210kgから222.5kgと12.5kgも伸びました。

フルギアは試合ベストを300.5kgから307.5kgへ7kgも記録を更新する事が出来ました。

肩甲骨の動き改善によるベンチプレス記録向上比較動画

ごあいさつ

いつも長谷川直輝のブログを読んでくださってありがとうございます。来年もトレーニング論などを皆様に発信出来たらと思います。

良いお年をお迎えください。

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